いちご狩り 美味しいいちご ~見分け方~食べ方~

いちご狩り,美味しいいちご食べ方

目次

いちご狩りでは美味しいいちごを食べましょう

家族でいちご狩り、子供といちご狩り、仲間といちご狩り、どのシチュエーションでも休日のイベントですよね。どこへ行くかが決まって、お出かけですね。子供たちは本当に楽しみでしょう。存分に楽しんでください。
美味しいいちご 見分け方

さて、せっかくのいちご狩りです。美味しいいちごを食べる為にどうしたらいいでしょうか?
まずいちご狩りの温室へ入ったら、温室のどこへ案内してもらえるのか聞きましょう。当温室のように温室全面どこでも入っいい所、入れる畝(うね:いちごが植えてある列)が決まっている所、いちご園によって案内の仕方が違います。入れる畝が決められているいちご園では、思い切って遠慮なく、『大きいいちごがある所で。』と言いましょう。
当菜園では特別決めていませんので、基本どこでも自由に入っていただきます。ただいちごが病気になっていたり、一部予約が入っている場合は一部入れないところはあります。

どこでも入れる場合は、狙い目はとにかく奥へ、奥へ、です!温室の一番奥の方、畝の一番奥の方です。皆様やはり温室へ入って、手前から手前からと入って行く傾向があります。畝もやはり奥まで行かず、戻って来てしまいます。慣れた方は温室の側面、一番外側を歩いて行きますね。その様なお客様を見ると『おっと!慣れてらっしゃるな。』と思います。畝の奥は大きないちごが残っていますので。

子供といちご狩りによく行く方々はこんな経験はありませんか?
『お母さん、大きいいちごがあったよ。』『あら、本当だ。』『また、あったよ。』『あら、見つけるの上手だね。』なんていう経験。これは目線の違いです。大人の目線はいちごの葉の上から、葉の下に実っているいちごを見つけようとしています。子供の目線は、いちごの葉の下から、そういちご側から見ています。ですので、よくいちごが見えるのです。是非いちごはお父さん、お母さんが取って子供にあげるのではなく、お子さんが自分で取ってみるように言ってください。それにはまず、いちごの簡単な摘み方を実行してくださいね。


大人の方でも、しゃがんでいただくといちごがよく見えます。下から覗いて見てくださいね。

また、見逃しがちなのは畝の中です。いちごの木は、花は外側に咲いて、通路側に実がぶら下がるように植えてはあるのですが、畝の上のいちごの木と木の間に隠れている場合がよくあります。

 

いちごの食べかたいろいろ

さあ、いちごを摘んだら、食べましょう。練乳をつけて食べますか?昨今はチョコレートをつけて食べるいちご園もあるとか。マイ練乳を持ってくる方もいますよ。当いちご温室では練乳は使い放題ですので、ご自由にお使いください。

でもちょっと待ってください。本当は練乳とつけて食べるよりも、そのまま食べると美味しいんです。いちご本来の味と甘みを感じられます。それに練乳を付けて食べると、確実に量は食べれません。練乳の味でお腹がいっぱいになります。
おすすめは練乳をつけないでそのまま食べることですね。女子高生で100個以上食べた子がいました。彼女はしかも練乳かけまくりでした。すごいですね!

品種によっても食べ方は違うかなと思います。例えば、いちご狩りに行けばどこにでも必ずある章姫と紅ほっぺですが、

章姫はまだ方の部分(いちごのヘタの回り)が白いくらいの方が、少しかためで食感がよく美味しいと思います。

紅ほっぺは真っ赤になるまで木で熟した実が美味しいでしょう。

このいちご狩りの代表格のようないちごは味も好対照ですね。章姫はさっぱりして、さわやかな甘さがあり、紅ほっぺはコクがあってどっしりした甘さです。

品種によって食べ方も色々ですね。いちご狩りへ行ったら、スタッフの方に聞いて美味しく食べましょう。

いちごの直売所あります

色々ないちご