焼き芋食べ比べ~人気のシルクスイート幻のベニコマチ~

焼き芋 食べ比べ シルクスイート 紅はるか

目次

いちごの杜~焼き芋サービス~

 

私たちのいちご狩り温室『いちごの杜』ではいちご狩り園のオープン期間は12月から5月ですが、その期間中は、焼き芋サービスをしています。

全くお知らせしていませんでしたが、お客様1人に1本、焼き芋をいちご狩りの帰りに差し上げています。
当社の会長が大の芋好き、焼き芋好きで、始めたサービスです。
いちご狩りが終了したお客様全員に焼き芋を渡します。「皆様お腹にはいるのかな?」と思いますが、いちごと焼き芋はお腹へ入る場所が違うのか、入るんですね。皆様喜んで食べていただけます。人によってはいちごより焼き芋を楽しみにして来園してくださるリピーターの方もいます。

 

焼き芋 シルクスイート 食べ比べ

昨年はこのお兄さんが焼き芋を焼いてました。石焼き芋のプロです。プロ用の石焼き芋機を駆使して、焼き芋を焼きます。焼き方はもしこのお兄さんがいたら聞いてみてください。やはり焼き芋は石焼きですね。家庭用から業務用までいろいろと試験しました。結果この石焼き芋機になりました。非常に使い易いです。

 

サービスの焼き芋は次々と品種が変わります

 

12月から1月中~シルクスイート~

 

シルクスイートは2012年に販売が始まった新しいサツマイモです。「春こがね」に「紅まさり」を交配させて作られた品種です。特徴はねっとり感とクリーミー感でしょうか。サツマイモ独特の粉っぽさがなく、まさにクリームのようです。糖度は安納芋を上回ると言われています。若い方に非常に人気があるように思えますが、気のせいでしょうか。年配者は昔食べた、ホクホクの焼き芋が好みの方も多数います。

 

2月から3月中~紅はるか~

 

紅はるかは2010年に発売されました。シルクスイートよりは前になりますが、比較的新しい品種ですね。甘さはやはりシルクスイートに勝るとも劣らずで、「九州121号」と「春こがね」の交配で生まれた品種です。しっとり感の中にもホクホク感が残っていて、このホクホク感がいいのだと言うファンが多数ですね。

 

4月以降~ベニアズマとベニコマチ

 

ベニアズマは関東地方では有名な品種です。茨城県、千葉県で主に生産され、流通量も最も多いですね。当社の近隣のお芋農家さんも多くがこの品種を栽培しています。昔ながらのホクホク感(ちょっとパサパサ感?)がありますが、一般的に焼き芋といえばこの品種という感じがします。

ベニコマチは「高系14号」と「小金千貫」の交配です。発表当時は最高のサツマイモという評判でしたが、栽培が難しく、栽培農家が敬遠していきました。
ところが全国でただ一ヶ所その幻のサツマイモにこだわり続けた地域があります。それが当社のすぐ近所の香取市栗源です。毎年秋に行われている栗源ふるさといも祭では、特産品のベニコマチを120か所の籾殻の山でじっくり焼き上げ、おいしい焼き芋を無料開放しています。その他にも、巨大セイロによる蒸かし芋の無料配布やいも堀体験広場、巨大野菜壁画など、ユニークなイベントを催しています。

いちごの杜で無料で差し上げている石焼き芋は、このベニコマチの生産者の飯田さんから仕入れています。どのお芋も最高で一番おいしい時期に出していただけるので、安心してお客さ様に食べていただいています。

皆様、是非お帰りの際の石焼き芋もお楽しみに!

 

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