目次
春はいちごの季節
いちごは本来、春に実をつける植物です。
春になると外の植物達は元気になってきます。日差しがだんだん強くなり、暖かくなってきますからね。
いちごも温室内ではなく、外の環境で栽培すれば、春に実をつけます。
お日様は本当に、ありがたいです。
温室内の環境は冬でも春に近い環境にすることによって、いちごが実をつけます。
本来、春に元気ないちごですが、温室内のいちごは少し環境が違ってきます。
4月になると、外気温が20℃を超えてくる日が出てきます。外気が20℃を超えてくると、温室内は25℃~26℃くらいになる時も。温室内は初夏ですね。
いちごは、まだまだ元気一杯ですが、果実(苺の実)が傷みやすくなります。
いちごがりのお客様はご注意を!
このように傷んでいる苺があったりします。
暖か過ぎて完熟してからの傷みが早いです。
毎日、傷んだ苺を取り除いていますが、間に合わないこともありますので、食べないでください。
お子様もご注意を!
春のいちご狩り ~いちごの食べ時は?~
わたしたちの温室で栽培しているいちごは、主に『章姫』と『紅ほっぺ』の2種類です。
品種的に『章姫』は柔らかく、甘くスッキリした味。『紅ほっぺ』は硬めで甘酸っぱくシッカリした味です。
本来は完熟して真っ赤ないちごを食べるのが、一番美味しいのは当たり前なのですが、
春になって温室内が暖かくなってくると、食べ方に少しコツがあります。
① 今の時期『章姫』の食べ時は?
この時期、『章姫』は少し早め、まだいちごの肩のあたりが、白いくらいで食べるといいと思います。
歯ごたえがしっかりしていて、食感とジューシーさが爽快です。
② 『紅ほっぺ』の食べ方は?
紅ほっぺは硬い品種なので、完熟して真っ赤ないちごを選びましょう。
熟しても食感はシッカリ!味も濃厚です!
暖かく春めいてきました。いちご狩りの温室の中も春が一杯です。 元気ないちご達の中で、春を満喫してください!
LINE登録お願いします。LINEではお得ないちご狩り情報やプレゼント情報をお知らせします。